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突然ですが、我が家には10年ほど前に設営されたツバメの巣が2つ並んでございます。
今の今まで取り壊すつもりもなく、ツバメさんが再利用してくれんじゃろか~と気長に放置しておりました。

そして今年。梅雨の中頃からツバメカップルの姿をよく見るようになり、とうとう巣の中で抱卵している姿が。
時は7月7日の七夕でした。我が家の中古住宅を気に入ってくれたカップルに、とうとうベイビーが誕生。
それは巣の下に落ちていた卵の殻と、巣から聞こえるピョョョョ~の小さな鳴き声が知らせてくれました。

それからと言うもの、親ツバメはちゃんと毎晩戻ってきているのか・・・
親ツバメの姿が少し見えないと、育児放棄したんじゃなかろうな・・・
雛はちゃんと育っておるのか!等々勝手に疑心暗鬼になったりする日々。
そんな巣立ちするまでの3週間と、巣立って本当のサヨナラまでの数日間のヤキモキ生活をちょっと振り返ってみたいと思います。

7月16日。ずっと4羽と思っていたのに、5羽だったことが判明。
ツバメっ子びゃーびゃー
携帯画像で綺麗じゃないのですが、やっぱり4羽しか写りません。

理由は明らかに成長不良で、1羽だけ極端に小さい雛でした。
数日後全く姿が見えなくなり、巣の下回りを探してみたものの、落ちてもおらず。
成長が見込まれないヒナは、親ツバメにより巣の外へ運ばれる場合があるそうです。
厳しいですがこれが野生の掟。わたしなんぞは見守ることしかできません。

その後、ビャービャーうるさい(正確には元気いっぱい)4羽は順調に成長していきました。
一気に大きくなるツバメっ子たちは↑写真の約10日後には巣立ちを迎えたのです。

7月27日。この日はツバメっ子たちの本格的な巣立ちの日でした。
数日前から巣に足をかけて羽ばたきの練習を見ることが出来るようになった頃、1羽巣立ちを失敗してしまいます。
全くの行方不明。ほんの数日早過ぎたのか・・・。そして、残りの3羽のうち1羽が7月27日朝巣から飛び立ちました。
丁度テータラを庭に出していた時、巣の下にある洗濯物のハンガーの上にひょっこり乗っかっていました。
親ツバメは2羽そばにいて、見守りつつ励まして飛ぶよう促す様子に、わたし胸熱。
しばし観察しておりましたら、ハンガーからお隣の家の屋根まで飛ぶことができました!
屋根の上でのツバメっ子の様子に違和感を感じつつ(原因は下の写真で!)、巣にささったまんまの2羽にも、のんきにおらずに一緒に巣立ちなさいよ、と声をかけ仕事へ。

7月27日帰宅後巣を確認すると予想どおり3羽全て巣立ちが完了していました。
3羽のツバメっ子はこの日から巣に戻ることはなく、我が家のすぐ隣の電線で過ごすこととなりました。
これから親離れし無事若ツバメ集団に入れるよう、親ツバメから餌をもらい飛行訓練を行うツバメっ子たちです。


7月27日の夕方。3羽全員の姿を確認し、安堵。
日暮れのツバメ家族
上の電線2羽と下の電線1羽がツバメっ子。1羽にエサを持ち帰ってきた親ツバメ。


巣立ちの朝違和感を感じたツバメっ子は、電線上でも安定感がなく一生懸命バランスをとっている。
どうも片足が不自由らしい。
ツバメ家族一家が集まった
親ツバメ飛来でご一家勢揃い。電線に止まっている左から子、子、親、片足っ子です。


家族全員の1枚。左から、子、子、親、片足っ子、親。眺めているだけで幸せな気持ちをありがとう。
5羽勢揃いのツバメ一家

この日の夜は、我が家から少し離れた家の太い電線に止まって夜を明かした3羽。
寝る前に心配で見に行った人がここに(笑)ちゃんと並んで止まっていたのを確認し、わたしも寝付きました。


7月28日朝8時ころの3きょうだい。
3羽のツバメっ子
いつもの電線に戻ってきていました。(2階から撮影)


左から片足っ子、子、子。
きょうだいでくつろぎ中

左の片足っ子は他の2羽と体勢が違うのが分かると思います。いつも前のめり。じゃないとバランスが悪いらしい。
羽を繕うのも十分に行えないかもしれない、風が強い日の止まり木でも体力を余分に消耗するかもしれない。
それでもきっと適応できる術を身に付けるはず。片足っ子よ、がんばるのだ。

ほわ毛がはみ出中


片足っ子を下から見た図
IMG_3244 (670x445)

巣の中で折れたのか、生まれつきなのかは分かりませんが、左足は付け根から曲がっています。
足は不自由でも、空を飛ぶ姿は自由そのもの。親鳥と一緒に旋回したり、空中で餌をもらったり、昨日より素晴らしく上達しています。

腹へったー!(片足っ子)メシメシ!
片足ツバメっ子エサをねだる。
親ツバメにエサをねだり中。


いつでもオーライよ!(片足っ子)
何時でもカモーン


ナイスキャッチ!
親ツバメからエサキャッチ


こっちもこっちもー!(ツバメっ子1)
忘れちゃいかーんよ!


ポーンと!ポーンとここにーっ(ツバメっ子2)
こっちもおるでー


ナイスキャッチ!
親ツバメエサ持ってお帰りです

いや~。見とって全く飽きんかったです。巣立ち2日目の7月28日が休みでよかったわ~。と、改めて思いました。
そういえばこの撮影時、またまたテータラは庭で遊び中だったのですが・・・。


口開けて待っとったらウマウマが入ってくるんか~♪(テ)ウマウマカモーン
テーオもウマウマほしい
甚だしい勘違いです。

夢中で撮影中のかーちゃんに付き合いきれず、フェンスエリアの日陰に避難し、こちらを観察するテーオの図。


タラは暇じゃけんサラダバーを食べるよ(タ)
サラダバーもっさり
タラ、しっ!!豊富なサラダバー(雑草)はかあちゃんの手抜きの証なんじゃけん、しっ!


次回は、巣立ってからお別れまでの日を振り返りたいと思います。もうちょっとツバメネタ続きます。

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コメント

  1. 感動!

    なんと素晴らしき家族愛!
    そしてなんと素晴らしき写真の数々!
    これ、ナショナルジオフィック??

    巣立った後もしばらく親が餌を運んでやるなんて、初めて知りました。


    以前住んでいた家でひと夏だけ、我が家にツバメが巣作りをしたことがあります。
    その年はものすごくラッキー続きで繁栄した我が家でしたが、翌年は来てくれず、いきなり没落いたしました。

    繁栄を約束してくれるツバメさん。
    家族愛も強力なのは知っていますよ~

    ある日、一羽の子ツバメが地面に落ちてしまったときは、テレビの音声が聞こえにくいくらい外が騒がしく、何事かと思ったらベランダ前の電線に近所中のツバメがずら~~~~っと止まって大騒ぎになってましたよ。

    見ると下にツバメが落ちていて、当時放し飼いにしていたウサギも困り顔でウロウロ。

    椅子を持ち出しダスキンのモップを使って巣に戻すことに成功しました。
    1時間後くらいに両親そろってお礼を言うかのように、手の届きそうな場所に止まってじっと私を見ていたのが忘れられないですね~


    ツバメの話題を見かけると必ず思い出すんです。
    片足ちゃん、がんばれ!



    ( 16:07 )

  2. うにくろ | -

    ツバメっていうのはほんとにかわいい
    乗馬苑周辺の田んぼでも夕方にはたくさんのツバメたちが舞っています
    (正確には餌をとっている)
    親子間のやりとりも感動しますね

    ( 22:10 )

  3. くみぞー | -

    Re:珊瑚ママさんへ

    こんにちは!
    うお~嬉しいお言葉をありがとうございます!
    巣立ちの時をこんなにひつこくストーキング(笑)したのは初めてでした。
    彼らの生態を見、調べるとさらに思い入れも強くまりました^^

    巣立ちから親離れの間約2週間ほどかけてひとり立ち訓練をするんです。
    面白いのが、巣立ち前には既に巣立った若ツバメが集団で巣を覗きにくるんですよ!
    そうやら「巣立ち応援隊」なるものがあるそうです^^
    なので、珊瑚ママさんちで巣から落ちたヒナを見つけて騒いでいたのもそういう集団行動が
    あるからなのかなぁと興味深く読ませていただきました。

    繁栄の象徴ですね。やっぱりツバメが来てくれると嬉しいものです。
    珊瑚ママさん家にもまたやってくるといいですね~!

    ( 13:28 )

  4. くみぞー | -

    Re:うにくろさんへ

    こんにちは!
    かわいいですよね。
    巣立ち前のぱんぱんになったヒナたちが巣に刺さっているかのごとく
    無表情で並んでいる様子が好きです。
    手を伸ばして左右に振ると、みんな同じように動くのがまたかわいい。

    親子のやりとりは今回じっくり観察できて実にほほえましかったです。
    今回の親鳥はそれほど子煩悩という感じでもなく、自分の時間も大切~な、
    なんか若カップルな気がしましたわ(笑)

    ( 13:35 )

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