今日、寒っ!!
思わず裏地にふかふかがビシッ!っと付いた部屋着を引っ張り出したがな。
さて、時は遡って9月最後の日曜日。胸きゅんきゅんで臨んだOPDESチームテストレベル1(TT1)のお話です。
内容と流れは
こちら。
Aセクション(オビディエンスをメインとしたテスト)・Bセクション(実社会を想定しての路上テスト)・学科テスト(犬を飼う者として“知っておくべき知識”)を半日強かけてやってきったったわ!_ノフ○ グッタリ
結果として・・・くみぞー&テーオチームで無事合格することができました。ほっと安堵して_ノフ○ グッタリ
この日、テストに参加したのはTT2を含めて確か19頭。
そして、同じレベルで臨んだホワイトチームは、
リサちゃん、
ブランカさん、テーオのお顔馴染みの3頭です。
会場は模擬テストと同じでしたが、本番はやはりどこかぴりっ!とした空気漂う中、テストは進んでいきます。
朝一からTT2の組が開始され、その後我々チームの出番となるわけですが、順番表を見るとテーオなんと一発目。
初っ端華々しく珍デビュー!となるやも知れぬ。_ノフ○ ゲッソリ
さらっと書かれていた1番目という文字に、ずっしり重くプレッシャーを背負ってしまったわたくし。
会場の端っこでコソコソとテーオと緊張をほぐしたり、余裕のリサチームに緊張する緊張する!と連呼し、もっふりリサちゃんのもふ毛をまさぐり心の癒しを求めたり、落ち着きなく出番を待つことしばし。
嫌でも時は流れ、とうとう名前を呼ばれテーオと共にグラウンドの中へ。
審査員の先生に人も犬も挨拶し、飼い主の名前と犬名をお願いします!と言われ、犬名を犬種名と勘違いし、ホワイトシェパードです( ー`дー´)キリッ と答えるも、審査員の方の頭の上に?が見える。
数回復唱した後、・・・ああっ!と気付き、テ、テーオですぅ・・・。と勘違いを納得した次第。
それで勝手に気が楽になったかは自分でも定かではないですが、今思うと幾分緊張がほぐれた気がします。
Aセクションスタート!
基本姿勢から常歩40歩~50歩で左Uターン後、常歩10歩→速歩10歩→ゆっくり10歩→常歩10歩・・・
の、ゆっくり10歩あたり

続いて、90度右折し常歩10歩→90度右折し常歩15歩~20歩→左Uターン後、常歩10歩あたりで指示なし停座・・・
の、指示なし停座

よっこらせ・・・というテーオの声が聞こえたような緩慢犬がここに。続いて、常歩10歩後90度左折→群衆の中へ→8の字行進→最後の中央で指示なし停座・・・
の、指示なし停座

うる覚えですが確か模擬の時と同じく声掛けしたと思います。続いて、スタート地点に基本姿勢で待ち、そのまま停座し待つ。ハンドラーは振り向かず常歩で30歩離れる。
審査員の指示後、常歩で戻り犬の後ろを周り基本姿勢へ。
の、待ち中。

画像中一番の集中した顔。爺くさい緩慢犬も時にはぴっ!とした顔をしてみたりします。模擬で2度振り向いてしまいましたが、今回は確信を持って一気に歩きました。
続いて、伏臥および招呼。伏せの後常歩30歩離れ、審査員の指示後呼びます。
これもテーオの顔を見て、こいつはやって来る。と信じて呼べました。
画像はないのですが、声と同時に走り出し駆け寄ってくる様子を見て、課目中一番うれしかった瞬間でした。
その後の正面停座がまたまたグダグダでしたけれども。
最後に、この日のペアであったビーグルチームの課目が終わるまで伏せて待ちます。
待ち中。

そして、無事Aセクションが終了。なんとか無事合格ラインをクリアできました。
やったのー(ビ) のーーー!(テ)

通じあった風の2頭。審査員の先生から個別の講評を受ける中、この態度もちゃんと見られているであろう時、テーオの姿勢がやたらとよくなり耳もにゅーんと伸びて熱い視線を送りはじめ・・・。
あぁっ♪(テ)
よんめ~♪(テ)

愛しの嫁発見なり。この日、ブランカさんがいるということをテーオは知っていたにもかかわらず、あえて夫婦の距離を置いていたので、目の前に現れたブランカさんを見つめる視線はより一層暑苦しいことに。
どんだけ好きなんか。
嫁、わいはこれから車の中に閉じ込められるんじゃが、応援するけんの!(テ)

嫌味か。そんな中、2番手のブランカさんとBridgeさんチームが課目をこなして行きます。
画像はないのが残念ですが、日々日常の中でテスト課目を無理なく取り入れ、マイペースにそして着実にブランカさんとこなしてこられた成果がここに。
3番手に登場は、リサちゃんとMaYuLAパパのチーム。
こちらのチームは、勉強させていただく意味でしっかり見学させてもらいました。
まず、テンパるという言葉は辞書にあらず!リサちゃんと心がつながった動きは訓練の楽しさを伝えてくれます。
パパと歩く~どこまでも~(リ)
走れ走れパパのもとへー!(リ)バビューン!

見ていても笑みが。リサちゃん、高得点で余裕の合格でした。さて、一通りAセクションが終わった後は、Bセクションへ。
このセクションは、審査員の先生が当日発表するという、開けてみないと分かりません仕様。
日常の様々なシーンを想定して、犬の態度はもちろんのこと、落ち着いて犬を正しく導くことができるか、飼い主の態度も重要視されます。
この日は、少し離れた交通量の多い道路まで1列で歩き(一般人役の方々がランダムに走り去ったりするオプション付)、その後、道路での態度を見ていただきました。
その後、スタート地点に戻り、犬を待たせて飼い主が隠れ、犬の周囲を知らない犬と人が通り過ぎる。
というシチュエーションで行われました。
説明を受ける間もテスト中。
行き交う車やバイク等に対する態度チェック中。
あ!(テ)

スクールの先生を見つけたらしい。飼い主車の陰に隠れ中。

消えた方向をガン見の犬たち。目の前を知らない犬が通り過ぎるも眼中にない様子。Bセクションも無事おわったー。こちらもみんなで合格ラインをクリアしました。
お昼を挟んでの学科テストで初のOPDESチームテストは終了しました。
応援隊のエースくんも一緒にホワイトスマイルの記念撮影。

左から、テーオ、ブランカさん、リサちゃん、エースくんおわったで!(テ) あはは!(ブ・リ・エ)
みんなおめでとう!そしてお疲れ様でした。

MaYuLAママさん、カメラを駆使していただきありがとうございました!テスト終了後にドッグスクール所長先生より、夫婦そろって模擬の時より安心して見れたよ。と、嬉しいお言葉をいただけました。
次は、紐がない「だけ」だから!とも。え~と。「そうですね!」と即答・・・でけません。
今回受験したTT1合格がOPDESが主催するその他のドッグスポーツ参加への条件だそうです。
また新しい扉をテーオと開くことができた思いです。
ご一緒できたチームの皆さま、楽しかったです!ありがとうございました。