いつもながらリアル日記にはほど遠い我がブログ。と、思いつつ楽しかった「海の日」のイベント「WS六口島で泳ごう会」、今回も画像もりもりです。
目的地である六口島(むぐちじま)は、岡山県倉敷市児島諸島地域にある島の中のひとつです。→
岡山県の離島(岡山県HPより)実は、
シェリーちゃんのブログで、海と戯れるシェリーちゃんの姿を拝見するまで、島の名前すら知らなかったという岡山県民がここに。そしてシェリーちゃんご一家にお誘いいただき、ブランカさん、ましろちゃんとともに「WS六口島で泳ごう会」発足と相成りました。
海と繊維のまち、倉敷市児島から六口島へのアクセスは船のみ。今回、シェリーちゃん家の船に乗せていただけることになり、楽しみがさらに膨らみまくるわたくし。皆さんとの待ち合わせ場所のヨットハーバーで、その思いは更に加速。
なんか燃えるわ~(テ)

これから何が起こるか知る由も無いテーオですが、雰囲気を察したか、やる気溢れて舌も潮風になびいております。
そんな中、ブランカ家が対面する
漁船の停泊地でスタンバってしまうというハプニングも発生。微妙に船の種類が違うよというニアミスでしたが、無事揃っていざ!いざー!と、シェリー号に乗り込む一行。
無事乗船のWSたち。
ふかふかがないと落ち着かないわ!(ま) 母さん!ピチTがドキドキではちきれそうです!(ブ)

言えん、わいもはちきれそうって言えん(テ)テーオ、最初の意気込みはどこへやら。ふわふわと安定しない体勢と、初めての体験。しかし、耳ペタンであっても、目が泳いでいても、ガールの前で弱音は吐けません!とばかりにお座りの体勢にも力が入っております。
あれをごらん(テ) あれはなに?(ブ) ・・・なんじゃろね(テ) ふーん♪(ブ)

お似合いですな。きみたちは。瀬戸大橋をくぐり抜け、船が行き交う海を走り、気持ちよいスピードで島へ向かいます。このような目線で見る瀬戸内海はわたしも初めてのこと。船の往来の多さに驚き、実に新鮮でありました。
六口島ではシェリーちゃんご一家ご用達の
民宿象岩亭さんにお世話になりました。海の家の一角を貸しきっていただき、まずは美味なる海の幸と、必須アイテム生ビールで乾杯。犬ズは海の家に上げてもらったり、日陰で休んだり。人も犬ズもこれから始まる体育会系イベントに備え体調を整えます。腹への備えもばっちり、水分補給も万全となったらさあ海へ!
(下津井のタコ天とエビ唐、絶品でしたわ~)
まずは準備体操じゃ!ザブザブ(ブ・テ)
長かったお鼻は波の浸食によって少し短くなったのだそうです(テ)

海の家のすぐ横に、大小の岩場にはさまれた浜があり、そこに国指定天然記念物「象岩」が鎮座しております。象さんと一緒に記念の1枚を!と、帰って見てみれば同じような構図の写真が多数あり。浮きダンベルを投げるわ撮るわ撮るわ撮るわ・・・。どんだけ張り切っていたのでしょうか。体調を整えたお陰に違いありません。
泳ごう会員左からブランカさん、シェリーちゃん、ましろちゃん

ましろちゃんは日焼けを気にしてか、海の家に速やかに戻られてしまいました。その後も海へは時々視察に顔を覗かせてくれましたが、指差し呼称後(してたかは不明)、じゃねっ!と言って、また海の家へ。実に微笑ましいましろちゃんでした。そしてもうひとり微笑ましガールが。
シェリーちゃんもこれいる?(く) う~ん。。。悩みます(シェ)

ピュアなシェリーちゃんが微笑ましい。テーオがふんだんに使用した兄貴臭(←どんな臭?なんか、いやですな。)ばっちりのおもちゃ、勧めたわたしが悪かったよ。でも悩めるお顔にわたしは萌え症状発症でした。
ぬらぬら(テ) あ~やって使うのね~(シェ)
ぬおおーん(テ) なんかマジ~(シェ)
おもちゃの魅力はなんですか?(シェ)
それはじゃな・・・(テ)

シェリーちゃんに見つめられる中、カワウソ泳ぎを披露するテーオ。実のところ、おもちゃが気になっていたシェリーちゃんなのだが、勘違い甚だしく、隙を付いてごあいさちゅーを試みるテーオ。嫁に怒られても知らんぞ~。と、思っていたのですが・・・。
わっせ!わっせ!棒棒!(ブ) あれ~パパどこへ(シェ)

旦那眼中になし!木切れ回収に燃えるブランカさんと、ブランカさんを眺めつつ海泳ぎ見学専門に徹しようとしていたシェリーちゃんは、パパさんに抱っこされ深み深みへ。で。
わっせ!わっせ!(シェ)

シェリーちゃん、上手に泳げました。もうみんな我が子の初泳ぎのような盛り上がり。一生懸命に泳ぐシェリーちゃんに、どんだけ萌えさせられたか自分でも分かりません!
ちかれた(シェ) 小休止!(テ)

初泳ぎに疲れたシェリーちゃん。疲れても可愛いって反則ですな。で、後ろでおもちゃを押さえてもうワンセット行くで~的な顔してるやつは気にせんでえぇから、休んで休んで!
みんなそれぞれよく遊びました。海の家で少しの休息の間、心地よい睡魔に襲われWSたちバタンキュー。その頃、気が付けば太陽は傾き始め、海遊びも終わりの時間です。充実した時の経過の早さがちょい憎く感じながらも、帰り支度を整え再び乗船。
キラキラじゃ~(テ)

瀬戸内の穏やかな海、テーオにはどう映っているのでしょう。帰りは試験的に船の前後へ分かれて乗船しました。テーオとブランカさんは船首へ。波と風が直接当たるワイルドな乗り心地にわたしは内心嬉々としておりました。時折波を壊して進むダイナミックな揺れにテー&ブランカさん、目が点。なんか遠い目をしていたおふたりさんでした。揺れで何かが高ぶったのか、テーオは自らある行動を起こしました。
ほな、するで!(テ) お義母さん、止めてください(ブ)

船首とくれば当然のようにアレ(もちろんタイタニック)じゃろ!と、若干ヘンなノリの旦那と、嫁に制止するよう真剣に目で訴えかけられるわたし。
ツレナイやつじゃのぅ(テ)

タイタニックが叶わなかったので、嫁の膝枕ならぬ腕枕で甘え寝するテーオ。こんなふたりを足元に眺めつつ、無事ヨットハーバーへ到着。さっき出発したばかりなのに!という感覚に、楽しすぎたWS六口島で泳ごう会カムバーック!と叫びたくなりました。
段取り等全てお世話になったシェリーちゃんパパママさん!今頃のアップとなりましたが、改めてありがとうございました。
いや~。県内の離島の奥深さを知りました。まだまだ地元探訪は始まったばかりかもしれません。
そして、次回は海ガメが産卵にやって来るまちで、食べた!はしゃいだ!川遊び!!川遊び-日和佐編-。