いろんな○○メーカーなるものを見つけたらほっとけない体質のわたしが、先月、とあるブログで見つけたんです。「この子がもし、人間だったらどんな子だろう」という素朴な興味を実現するマシーンを発明した方を。

ガラクタ博士さんによる「ペット人間化メーカー」です。こりゃ試さずにはおれません。生年月日や体格、性格などを選択し、人間化ボタンをクリック。早速我が家の犬猫に人間になってもらいました。

現在4才の男真っ盛り。自分ルールを決して曲げない信念を持ち、飼い主への主張も緩めることがない。また、社交的な性格であり、弟たちの教育係りを担当するしっかり者。ちょっと太り気味は自覚しているものの、食い気は抑えることが出来ないという自分に甘い面も。そんなぴーすけの場合。


人間版ぴーすけ
うわ・・・。あちー(熱い)人ですがな。まるで太ったしゅーぞーを妄想しました。
でもコメントには頷ける。

続いて、男真っ盛りの3才。ちびたの登場です。幼少のころ、一番「死」に近かった境遇から這い上がった生命力の持ち主。それが災いしてか、大そう怖がりで警戒心が強く自分の世界を心の防壁で守っている。来客時には、すっと姿を消すことから、未だ姿を見たことがない人もおり、幻の猫と思われている。受けたストレスはそのまま血尿として排出。飼い主をドキドキさせることもしばしであり、赤ちゃん可愛がりされている唯一の猫。そんなちびたの場合。


人間版ちびた
ち、ちがーう!ちびた、ちがーう!!内股なぽっちゃり30才がほっぺを赤らめてモジモジって。
困惑を隠せません。

さて、2才になって、ちょっと体のお肉も付いてきたような。昨日、旦那の母親に「けもの」のようだと言われ、野性味系に新たなジャンルを開拓した男。ワイルド系の見た目とは裏腹に、テンション低めで、特に懲りがない性格が子供の時から「爺さん」のようだとも言われ、日々のほほんと穏やかに過ごしている。しかし、犬同士間となると話は別のようで、礼儀にうるさい。男はぐっと腹に堪えて・・・ができないのが専らの課題であり勉強中である。特技はいろんな場所での、ちん見せ(へそ天)。そんなテーオの場合。


人間版テーオ
こりゃまた・・・。体操座りで若々しさのない。たまに空をみつめ、飛ぶ鷺のことを考えています。

そして、我が家の末っ子はいつも幸せそうである。ほんとのところ、どうであるかまで及ぶことは出来ないが、見た目、100%幸せそうである。ブルーアイの持ち主で、当初はくみぞー家に北欧のプリンスがやってきた!などどはやし立てられていたが、今やどの猫よりも巨大になり、手足も太く、引き戸なら開けられない戸は無いという強靭な背筋が自慢に。繊細で美しいイメージは、すっかりお笑い系に転身となった。1才らしい無邪気さが可愛らしいが、そのガタイで兄たちにタックルを挑むので、マジ切れされている。でも本猫はいたって満足気である。冬場に彼を見ると、肉まんが食べたくなる。そんなゆきまるの場合。


人間版ゆきまる
うわ~。うわ~・・・。何か将来不安な感じ。このまま一番最初の人(ぴーすけ)になるの確定。
コメントにはやっぱり頷ける。


以上が我が家の息子達です!人間化して分かったこと。・・・人間じゃなくてよかったです。(笑)

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2月も明日で終わりですねー。しかも小春日和なここ数日。テーオは若干春バテですが、話はまだ1月です。(笑)

さて、テーオ2歳にして遅まきながら個室が与えられました。車載用にとチョイスした代物は、大は小をちょっと兼ねたようです。要はちとデカかったわけです。しかし、個室としては4畳半以上6畳未満なきっちり足を伸ばして寝れるわ~的なサイズ。いつも横になっているふかふかの場所へ設置して、1月から大人気分の個室生活開始中。

一戸建て、手に入れました(テ)
男の城
男の城でお留守番が日課になりました。

そんなテーオの個室情報。
個室詳細

そして、せっかくのデュアルドアロック速攻破壊。

表札付けときました(テ)
にやり

してやったり顔がなんかむかつくが、ペンチか何かで穴を広げればデュアル復活で問題ないであろう。と思ったら、別の問題が発生!!個室に熱い想い(野次馬根性ともいう)を抱いた方がとうとう行動を起こしたのです!
それは、テーオに「ハウス」でねんねを促した時のこと。そそくさと個室に向うテーオでしたが、その時は入口の前で立ち止まり、中を凝視している様子。その視線の先には…。


ぴーすけin。(あぁやっぱり)

ぼくのお城ー!ぼくのー!!(テ)   うっせー(ぴ)猫パンチ!!
うーん同類

見事な箱座りで個室中央に鎮座していたぴーすけ。クレートのデカさがより際立ち、その偉そうな具合からはまさに城主の風貌。しかしその体格の差ゆえ、熱い想いを抱いたまま城主は城を後にせざるをえませんでした。

そして、その夜。

すぴー。すぴー。(ぴ・テ)
うまくまとまりました。
城主カムバック!どうやら折り合いがついたようです。

なにがなんでも願望を現実にする、やり遂げる男、ぴーすけ。そして、テーオは天井に猫を乗せ、いい夢を見ているようです。

もちろん今日も。
2月27日のふたり
向き逆バージョンで。(笑)



とうとう我がブログのトップに広告宣伝が表示されました。2度目です。怠慢のバロメーターです。
しかも、アニツナ父さんから「くみぞーって誰?」と・・・・・・。<(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!
ふ、復活じゃー!!(((ノ`O´)ノ 
さて。今日は久々のよい天気。先ほど、ぴーすけが脱走し、スリッパのまま庭を追いかけ、その間に室内ではテーオがちびたを追いかけ狼藉を働き、ぼくも!と一緒に脱走したゆきまるがぴーすけ捕獲後締められた網戸の外で「入れろー!入れてくれー!」とパニックに。そんな我が家でございましたが、先月(1月)もわりと書き留めておきたいネタがありまして。

まず。テーオ、あしかけ4ヶ月近く育ててきたイボさんと、とうとうさよならし、抜糸も完了しました。
そもそも発見したのは2009年8月のこの時
良性の青春ニキビと言うことで安心し、また、先生曰く細胞の様子からある程度大きくなってから徐々に元に戻るであろうタイプのものとのこと。それなら経過観察だと、様子を見ること1ヵ月、2ヶ月・・・。で、

こいつが主張を!
ちっとも元に戻らんがなー!
というか、「こぶとり爺さん」ばりじゃがな。

そうなのです。可愛かった青春ニキビくんは、ぴちぴちに成長し続け、たこ焼きばりの大きさの悪玉に成長。枯れてくれそうな気配は1ミリたりともありませんでした。その間、テーオはアレルギー検査をしたり、抗ヒスタミン剤を飲んでいたりと、そちらを優先させたため、悪玉はしばし放置状態。皮膚に関しては隣県の別のお医者さんにかかっているのですが、定期的に悪玉の状態も見てもらっていたので、心配はしていませんでした。
そして、皮膚の状態が改善に向かい始めた12月。テーオを見るとまず悪玉に目が行くほど存在感を増したヤツ。年末にはお里帰りも計画していました。その存在感から、いじって遊ぶのも日常になってしまっていたほど。別れとなるとなんだか寂しいような気がしたりと、悪玉と馴れ合ってしまっている自分にもさようなら!(←あほですな。)
切除は隣県の先生のところで!と決めており、その方法は相談のうえ、わたしの希望でもあった炭酸ガスレーザー手術でということになりました。切除日は2009年12月19日。看護士さんに手術のお部屋へ連れて行かれるテーオ。ちょっと不安そうでしたが、局部麻酔による約25分の手術を頑張りました。実はわたしの方が心配で心配で。受付の方へ、大丈夫ですか?と部屋を覗きこむこと数回。(←迷惑)
泣かず騒がずお座りし、晴れてイボとさようなら!ができたのです。

顔がなんか軽い気がする(テ)
すっきり~ん
おお~。やりきった顔してからに。

抜糸は2週間過ぎてから。2010年1月4日までの課題は、絶好のいじりやすい部位である術部をカキカキさせずにいかに阻止するか。

んで、初エリザベス。

なぜかもの悲しい(テ)
初エリザベス

(゜m゜*)プッ(ぴ)    ぴー兄ちゃんの視線のほうが痛い(テ)
ものめずらしい

ぴー兄ちゃんの暖かい眼差しに包まれ、術部は順調に回復したのでした。ただ、この頃は顔に痒みが残っており、エリザベスのせいで掻けないストレスからか、外した時に思い切り掻き、目の周りの毛がまた薄くなるという悲しいこともありました。
お風呂もしばらく入れなかったのですが、年始の湯原温泉で癒され、現在は顔の痒みも改善しすっきりさわやか。刈り上げていたあご下もぼーぼーになってきました。
後は、痒みの後の産物、薄毛・・・。今年もチーム薄毛の脱会は難しそうな気がします。お茶くみ係り継続か!?





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