本日、岡山県の観光名所のひとつ、倉敷美観地区をテーオと散策してきました。
市を挙げての観光スポットですから、犬連れOKか今一つ不安ながら、怒られたら帰ればええかーとお気楽気分とわくわく感一杯で行ってきました。
ちなみに、倉敷美観地区は、江戸時代の天領の名残りをあちこちにとどめた、風情あふれる白壁の町です。小さな路地や横道には、隠された名所や秘密のお店も…。情緒豊かな倉敷の町を、ゆっくりと歩いてみませんか?(
倉敷観光サイトより)だそうです。
普段何気に横目に見ながら通り過ぎることの多いこの場所。今回はテーオと一緒ということで、とーっても新鮮な気持ちで散策できました。ではぶらり美観地区散策スタート。
美観地区にほど近い駐車場から細い路地を抜けると、いきなりメインストリート。知らない場所では、結構テンパるテーオ。案の定少々、いやかなり挙動不審。いきなり白い大犬が脇から出てきたので、犬苦手な方は速やかにスルーし、犬好きな方からは、県内ではまだまだ珍しい犬種ゆえ、熱い視線がテーオに注がれることとなりました。
ドキドキするわ~(テ)

犬好きなご家族との交流。この後、女の子と記念写真撮りました。
と、撮れましたか(テ)

犬好きな方は、ほとんどの方がむやみに触ろうとせず、横から自然に近づいたり、まず、わたし達に話しかけてくれるので、テーオもそんなに気にならないようでした。
さて、この後はメイン通りから路地を通って鶴形山公園へ。その道すがら、わたしの目にも新鮮なお店がたくさん。面白オブジェと記念撮影。

なぜ、埴輪なのだろう。
またまた変なオブジェ発見。裸族の子供たちと。

公園内の神社は犬は入れなかったので、ぐるっと回ってふもとのお土産屋さんの店先で休憩&また撮影。

ここで、同じく犬連れの方に遭遇。ベアデッドコリーでしたが、どうもトレーニング中のようでした。声をかけながら、我々の近くを通り過ぎたり、近くで休憩されたり。落ち着いたわんこでした。そんなわんこペアにテーオ、うぉう!とテンパる。丁度5mほど先にいらしたので、わたしたちのトレーニングにもなりました。こういう予測不可能な展開にもっと上手く対処できるようになりたいものです。
突然我々に話しかけてくださる男性が。シェパードを昔飼われていたそうで、テーオの顔をグリグリ撫でてくださったその男性は、休憩している店先の店主さんでした。うちも(犬)いるんだけど、少し怖がりでどうかな~と言いながら、連れ出してくださったのが、ゴールデンの女の子。テーオさっきまでのテンパり具合はどこへ?紳士を装っているかのような振る舞い。にもかかわらず、残念ながら女の子はテーオを怖がって引っ込んでしまい、テーオ振られてしまいました。(笑)
さて、再度メイン通りへ。名物?の人力車発見。おじさんに犬も一緒に写真撮っていいですか?と聞くと、犬がメインでしょ。と粋なお返事。ええ!もちろんですとも!と遠慮なく撮影。

細い路地に入り散策は終盤に近づく。何も書いていなかったので遠慮なくずかずか踏み込んでみました。特に何も言われませんでした。

最後は、岡山と言えば桃太郎さん!こんな家来はいかがでしょう。

気づけば約1時間半ほど経過。ぶらり散策のコースは適当ながら、いろいろ体験できました。犬連れは基本的に大丈夫のようですが、観光地ですからいろんな方がいらっしゃいますので、お邪魔にならぬよう気にしつつ、楽しませていただき、美観地区を後にしました。
見知らぬ所を引っ張りまわされたあとは、ちょっと遠回りしてテーオの好きな河川敷で気分転換してきました。
ピプピプ音が鳴るボールを追いかけ、くみぞー旦那に追いかけてもらい、ハッスルハッスル!↓
まさか入るまい。と、思っていたらピプピプボールを水に入れて遊びやがった。↓
本犬、満喫&満足。


帰りの車内が、生臭かったです。
こんなお休みでした。
倉敷美観地区散策。灯台下暗しとはこのこと。こりゃ通う価値があると思いました。そのうちテーオも川にいる鯉や、白鳥さんと同じく、自然にそこに佇めるようになるといいなあ。
それから。。。地元にもうひとり、同じ犬舎出身の女の子がいるはずなのです。2008年7月7日生まれのユリちゃんの子供。女の子ですし、いつか美観地区で一緒にデートできる日を夢見ております。どこかでばったり会わんかな~。